このスツールのオリジナルは、1946年に陶磁器メーカーのビング＆グロンダール（B&G）のショールームのために、フィン・ユールによってデザインされ、キャビネットメーカーのニールス・ヴォッダーによって造られたもので、独立した休憩用の腰掛けとして考案されたもののようです。

こちらのスツールは、フィン・ユールのプロダクトを継承したキャビネットメーカーで、スネーカーマスター（権威ある家具職人としての称号）のニールス・ロス・アナセンによって1990年代頃に造られたもので、比較的少ない生産のようです。
フレームはマホガニー材、赤茶色の皮革張りで、皮革に擦り傷（動物の頃の古傷？）が見られますが、とてもきれいな状態です。
モノクロの写真は１９４７年当時のビング＆グロンダール（B&G）のショールームの様子です。

material: Mahogany, Leather
size: w-60.5, d-41, h-48, sh-44cm
signed: Sh EFTF. Roth Andersen Cabinetmaker
price: SOLD
ありがとうございました。
reference: 北欧デザインの巨匠 “フィン・ユールの世界” 織田憲嗣著 平凡社, galleri FELDT at 1st dibs,　Finn Juhl Institute,

ASK／お問い合わせフォーム

商品について

商品名及び、ご質問、ご要望の内容をご記述の上、こちらよりお問い合わせください。
店頭のスペースに限りがあり、店頭陳列していない商品もございますので、お越し頂く際には事前にメール等にてご確認頂く事をお勧めします。

毎週、火曜日は休店日となっておりますので、予めご了承下さい。
時折、やむなく臨時休業を頂く場合もございます。
お出かけの際にはinformationをいま一度ご確認下さいますよう、お願い申し上げます。