Roll front cabinet in Rosewood
Danish design

ローズウッドを用いた蛇腹式扉のキャビネットです。’50~’60年代頃に造られたものでしょう。
蛇腹式扉の構造は本体の内部に扉を巻き込む仕組みで、本来ならば外側に開いて邪魔となる扉を収納します。
この仕組みは20世紀初頭頃より主にビューローなど用いられたようですが、’40年代頃からキャビネット類に盛んに用いられるようになります。
内部の棚板にかつて仕切り板が存在した形跡があり、本来はレコード用のキャビネットだったのではないかと思います。
少々の経年感はありますが、きれいな状態です。
w-86cm、d-40cm、h-75.5cm
price: SOLD
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