Desk with Brass handles
Danish cabinetmakers 1940’s

デンマークの家具職人によって造られたライティングデスクです。
1940年代頃のものでしょう。
素材には、コーカサス原産と思しきウオルナット材が用いられており、ハンドルは真鍮が使われています。
コーカサスウオルナットは、ハンターなどが使うライフル銃の銃床や、万年筆の同軸などに使われる高級材で、独特の木目文様に加え、堅さと軟らかさを併せ持つ、手に馴染むような印象の木材です。
1940年代のデンマーク製品にはこの材が使われた家具を時折見かけますが、’50年代以降は茶系の褐色をした材に代わり、姿を消します。
抽斗の一部に突き板の補修部分がありますが、それほど目立ちません。
足許は広く、使いやすいデスクです。
真鍮のハンドルと相まって、品格のある佇まいを見せています。
w-152cm、d-82.5cm、h-73cm
price: SOLD
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