3-Persons sofa
Bernt Petersen and Erik Wørts
Wørts Mobelsnedkeri Denmark 1960’s

デンマークの家具デザイナー、ベアント・ピーターセンとキャビネットメーカーのエリック・ウォルツによって、1960年代に発表された3人掛ソファです。
ベアントは1970年代後半に王立アカデミー家具科の講師を務め、国内外の公共施設のデザインの監督も務めたデザイナーです。
こちらのソファはローズウッドの無垢材を用いたフレームに、籐の下地を張り、羽毛のクッションを乗せた構造のモデルで、一人掛けも作られたようです。

直線的でエッジの効いたデザインが現代的な印象ですが、下張りの籐部は一本一本張り込む手編みの技法によって行なわれており、モダンなデザインでありながら古典的な職人技術を取り入れ、古き良き伝統工芸を継承させているのでしょう。
ファブリックは白色のリネン素材にて張り替えております。
w-187cm、d-75cm、h-78cm、sh-37cm
price: SOLD
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